実家の建て替えはどれくらい費用がかかる?建て替え費用を抑えるコツを紹介!

建て替え費用はどれくらいかかるかご存じでしょうか。
建て替えにはいくつかの作業があるので、その費用の内訳も知っておくと良いでしょう。
また、建て替えする時は設備や建材のグレードを落とさずに費用だけを抑えたいですよね。
そこで、今回は実家を二世帯住宅に建て替える時の費用と建て替え費用を抑えるコツを紹介します。

□実家を二世帯住宅に建て替える時の費用はどれくらいか?

実家を二世帯住宅に建て替える時の総費用は3240万円から5000万円程度で、内訳は解体費用と建築費用、外構リフォーム費用、その他諸費用があります。

・解体費用は構造と大きさによって変わりますが、木造住宅の場合は1坪あたり3万円から5万円程度です。
そのため、40坪の場合は120万円から200万円程度でしょう。

・建築費用は2700万円から4050万円程度
この建築費用は地元のメーカーか大手ハウスメーカーに依頼するかによって費用が変わります。
地元のメーカーは2700万円から3600万円程度、大手ハウスメーカーは3150万円から4050万円程度です。

・外構リフォーム費用二世帯住宅である場合は外構も大きくなるので150万円から300万円程度でしょう。

・その他諸費用は270万円から405万円程度
その他諸費用とは住宅ローンの手数料や各種税金、保険料などです。
おおよそ本体工事費用の1割程度とされています。

□建て替え費用を抑えるコツとは?

設備や建材のグレードを落とさずに建て替えの費用を抑える方法を2つ紹介します。

1つ目は、シンプルな間取りにすることです。
シンプルな間取りにすることは凹凸が少なく、材料や工事費を抑えられます。
また、シンプルな間取りはメンテナンスのコストを減らし、雨漏りのリスクも減らします。
そのため、ランニングコストを削減できることにも期待できます。

2つ目は、地元のメーカーに依頼することです。
大手のハウスメーカーは地元密着タイプのメーカーと違い、広告費によって割高になるという傾向があります。

そのため、建て替え費用を抑える場合は大手のハウスメーカーよりも地元密着タイプのメーカーに依頼することをおすすめします。

□まとめ

実家を二世帯住宅に建て替える時の総費用は3240万円から5000万円程度です。
建て替え費用を抑えるコツはシンプルな間取りで地元メーカーに依頼すると良いでしょう。
当社は、不動産の仲介に対応しますのでお気軽にご相談ください。