売り先行がおすすめ?売り先行で住み替えする時の順序について紹介します!
住み替えをしたいけれど、どんな順序で進めれば良いか分からない。
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
大まかな順序を把握しておくことで住み替えをスムーズに進められます。
今回は、住み替えで売り先行をおすすめする理由と売り先行で住み替える時の手順についてご紹介します。
□住み替えは売り先行がおすすめ!
住み替える時は売り先行や買い先行、売り買い同時決済などがあります。
その中でも、売り先行をおすすめする理由について解説します。
売り先行は、住んでいる家を先に売却し、その後に新居を購入することです。
家の売却代金を新居購入資金の足しにできるため、資金的に余裕がない場合でも住み替えをしやすいという特徴があります。
さらに、売り先行は家の売却活動に時間をかけられるので、急いで売却をしなくて済みます。
そのため、納得のいく売却価格で取引できる可能性が高くなるでしょう。
ただし、売却の手続きが完了した時に新居が決まっていない場合は、一時的な仮住まい生活になる恐れがあることに注意しましょう。
□売り先行で住み替える時の順序とは?
売り先行で住み替える時は、まずは信頼できる不動産会社探しから始まります。
その上で全体の流れについてご紹介します。
1.全体のプラン作成
売却手続きを依頼する不動産会社が決定したら、住み替えプランを作成します。
このプラン作成では、自分の希望をしっかりと伝えることが大切です。
2.住んでいる家の査定依頼
プラン作成が完了したら、住んでいる家の査定を依頼します。
ここで、今住んでいる家がどれくらいで売却できるのかを把握します。
3.新居の購入契約を結ぶ
希望する条件に合った新居が見つかった場合は、できるだけ速やかに購入契約を結ぶことをおすすめします。
時間の経過とともに、希望する物件が他の人に購入されてしまう可能性が高まります。
4.販売活動・売買契約
不動産の売却活動や売買契約は不動産会社が中心となって進めますが、定期的に確認することをおすすめします。
初めのプラン通りに進んでいない場合は、売買条件を見直すきっかけとなるでしょう。
5.決済・引き渡し
契約の締結が完了したら、指定した日に決済と引っ越しを行います。
□まとめ
売り先行をおすすめする理由は、新居の購入資金を調達できることや良い条件で売却できる可能性が高いからです。
売り先行は大まかに、全体のプラン作成、住んでいる家の査定依頼、新居の購入契約の締結、販売活動・売買契約の締結、決済・引き渡しといった流れで進みます。
当社は不動産仲介でお客様の信頼に応え、誠実に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。