実家を賃貸に出す前にそのメリットとデメリットを知っておこう!

相続した実家や将来相続する可能性がある実家の活用方法に悩んでいませんか。
実家を売ることや賃貸も出すことを視野に入れている方もいるのではないでしょうか。

今回は、実家を賃貸に出すメリットとデメリット、そして注意点を解説します。

□実家を賃貸に出すメリットとデメリット

実家を賃貸に出すメリットは、2つあります。

1.家賃収入を得られる
実家を賃貸に出すことで、毎月の家賃収入が得られます。
これは親の介護費用や実家の維持費用に役立つだけでなく、将来的な資産形成ができるでしょう。
特に、都市部や交通の便が良い場所に実家がある場合、高額な家賃収入を期待できます。

2.安全性が向上する
人が住んでいない家は、人が住んでいる家よりも傷みやすいです。
これは、害虫が発生したり、害獣が家に入り込んだりして、家を傷つけてしまうことが原因として考えられます。
また、実家を空き家のままにしておくと、人目につかないことから放火や空き巣、不審者のリスクが高まってしまいます。
入居者がいれば、これらのリスクを低減できるでしょう。

一方、実家を賃貸に出すデメリットは、3つあります。

1.賃貸経営の手間
賃貸経営では、苦情対応や滞納、入金管理などに手間がかかります。
初めて賃貸経営をする方は、これらの業務に慣れるまでに、より多くの時間がかかるでしょう。

2.初期投資の必要性
賃貸に適した状態にするためには、リフォームや設備の修理など、初期投資が必要です。
築年数がたっていたり、人が住んでいない期間が長かったりする場合は、実家のリフォーム費用が高額になるかもしれません。

3.解約の難しさ
一度賃貸契約を結んでしまうと、貸主の勝手な都合で解約することは難しいです。
そのため、賃貸か売却か悩まれている方には、売却をおすすめします。

□実家を賃貸に出す際の注意点と対策

実家を賃貸に出す際には、3つのことに注意しましょう。

*毎月の管理費

賃貸経営を不動産会社に委託する場合、毎月の管理費が発生します。
この管理費は家賃収入から差し引かれるため、その点を考慮した家賃設定が必要です。

*入居者がいない期間がある

賃貸経営では入居者がいない期間、家賃収入を得られません。
家賃収入がなくても、管理費は発生するので注意しましょう。

*誰が賃貸管理をするのかを決める必要がある

実家を売る場合は売って終わりですが、賃貸に出す場合は誰が経営するのかを決める必要があります。
また、家賃収入は誰が得るのか、クレーム対応は誰がするのかも決めなければならないのです。

□まとめ

実家を賃貸に出すと、毎月の家賃収入が得られたり、家の老朽化を防げたりするメリットがあります。
しかし、実家を一度賃貸に出してしまうと、まとまったお金が必要になっても勝手に売れません。

実家を売却するか、賃貸に出すか迷っている方は、ぜひ当社にご相談ください。