マンションの売却にピッタリな時期とそうでない時期とは?

マンションに飽き飽きしてマンションの売却を検討している方も多くいらっしゃると思います。
しかし、マンションを売却する時期がわからずにいつまでも足踏みしている人も少なくありません。
そこで今回はマンションを売却するのにベストな時期についてご紹介します。

□マンションを売却するのにベストな時期とは

マンションは築年数が増えるほどその価値は低くなる傾向がありますが、築年数に関係なくマンションを売るのにベストな時期はありますのでそれらについてご紹介します。

*新築のマンションが値上がりしている時期

新築マンションの価格が上がっているときに合わせてマンションを売却しましょう。
新築マンションの価格上昇に比例して中古マンションの価格も上昇します。
これは新築マンションが高くて買えない人が中古マンションを購入しようとして、取引が盛んに行われるからです。

*3月に売るために売却準備する

3月の引越しシーズンに合わせてマンションを売却できると最適です。
マンション売却は売却準備期間が平均的に3ヶ月ほど必要です。
11月に査定して12月から売却を始めるとちょうど3月頃にマンションの引き渡しまで行えます。
したがって、この時期にマンション売却活動を始めてください。

*修繕後の時期

マンションの修繕後に売りに出すのもベストな時期の1つと言えます。
マンションは数年に一度、外壁塗装やエレベーターの付け替え、その他設備の設置・交換など大規模な修繕が行われます。
大規模な修繕が行われるとマンション自体の価値が上がるので、買手にとっても修繕後のマンションは魅力的に感じます。
特に外壁塗装が行われた時期は外観の見栄えも良い状態にあるので売りに出すのにはうってつけですね。
逆にマンションの売却を避ける時期はいつなのでしょうか。

□マンション売却をおすすめできない時期

マンションが売れにくい時期は12月と8月です。
この期間はマンションの契約件数が少ないことがデータで明らかになっています。
12月は年末ということもあり多くの人は多忙を極めていますし、年末年始の帰省と重なってマンションを購入しようという人が少ないです。
8月も同様にお盆の帰省と重なっているのと、気温が高いのも相まってマンションの買手はなかなか現れません。

□まとめ

今回はマンションを売り出すベストな時期と売り出すのに不向きな時期についてご紹介しました。
新築マンションの値段を念頭に置きつつ、修繕後の時期で、尚且つ3月に売却できればベストです。
また、帰省の時期と重なる8月や12月にマンションを売りに出すのは避けてください。

マンションの売却でお困り方は当社までお気軽のご相談ください。