空き家に防犯対策は必要!対策方法をご紹介します!

「親から家を相続したけれど、住む人がおらず空き家になっている」このような方はいらっしゃいませんか。
実は、空き家を防犯対策もせずに放置してしまうと、思わぬ危険に巻き込まれてしまう可能性があります。
今回は、空き家の危険性と防犯対策についてご紹介します。

□空き家の危険性についてご紹介します!

空き家で起こるかもしれない危険は、主に3つあります。

1つ目は、盗難です。
空き家のままにしていると、空き家に置いてある家財が盗まれてしまう可能性があります。
もちろん、高価な物や貴重品を空き家に置いておく可能性は低いですが、愛着のある家財を盗まれてしまったらショックですよね。

2つ目は、不審者の侵入です。
空き家のままにしておくと、家に誰もいないことを知った不審者が侵入し、住み着いてしまう危険があります。
家の中を勝手に使われ、部屋の中を荒らされてしまうかもしれません。
また、空き家に赴いた際に不審者と遭遇する可能性もあるため、非常に危険だと言えるでしょう。

3つ目は、放火です。
空き家は人に見つかりにくいため、放火のターゲットの対象にされることもあります。
空き家でも、燃えてしまうと高額な処分費用が発生し、周りへの被害も大きいです。
これらのことが起こらないためにも、空き家の防犯対策は必要だと言えるでしょう。

□空き家の防犯対策方法とは?

防犯対策として、主に3つの方法があります。
1つ目は、防犯センサー・カメラの設置です。
見える場所に防犯カメラを設置したり、音の鳴るセンサーを設置したりすることは、防犯対策をしている証拠となり、不審者が侵入しづらい状態にできます。

2つ目は、鍵の交換です。
不審者が鍵を開けて家に侵入する際、鍵の施錠に時間がかかる場合はその家は避ける可能性が高いです。
そのため、玄関や窓の鍵を施錠するのに時間がかかる鍵にしましょう。

3つ目は、窓ガラスの防犯フィルムや、防犯ガラスへの交換です。
防犯フィルムや防犯ガラスを用意することは、窓ガラスの強度を上げることにつながるため、窓からの侵入を防げます。
もし、これらの空き家の防犯対策を行うのが難しい場合は、不動産会社へ売却も考えてみるのも良いかもしれませんね。

□まとめ

今回は、空き家の危険性と防犯対策についてご紹介しました。
空き家を放置したままでは非常に危険なため、防犯対策をしっかりするか、思い切って売却してしまいましょう。
空き家の売却を検討される方は、ぜひ当社にお気軽にお問い合わせください。